
非結核性抗酸菌症マネジメント:咳と痰をどうみるか?【電子版付】
リアルワールドでのコツと工夫
菊地利明 / 渡辺 彰
2020年11月4日
日本医事新報社
4,950円(税込)
医学・薬学・看護学・歯科学
●結核が減少傾向なのに対し、非結核性抗酸菌症は急増。プライマリケアでいつ遭遇してもおかしくない状況となっています。 ●千差万別な経過をどう解釈して方針を決めるか、模擬症例も交えて実践的に解説。マネジメントの要点がわかります。 ●13年ぶりに改訂されたATS/ERS/ESCMID/IDSAのガイドラインも踏まえて解説しました。 1 総論:基礎編 1:疫学 2:病態 トピック 次世代の診療につながる最新知見 2 各論:CQ編 1:疫学 1.なぜ日本,東アジアで多いのか? 2.本当にヒトーヒト感染しないのか? 3.地域差はあるか? 2:検査・診断 1.慢性気管支炎をどうみて,鑑別するか? 2.質量分析法はどのように使うのか? 3.検査結果をどう解釈するか? 4.血清診断は可能か? コラム 検査のための痰がとれない 3:治療 1.治療開始の判断は? 2.治療継続の期間は? 3.治療目標はどこに置くか? 4.予後の見きわめは? 5.化学療法剤の使い分けは? 6.リファブチンはいつ使う? 7.副作用の頻度と対応は? 8.対症療法はどうする? 9.ストレスや栄養の重要性─NTM症の悪化の機序を考察しつつ 10.合併症例:緑膿菌 11.合併症例:アスペルギルス 12.合併症例:免疫不全 13.薬の止めどき・替えどきは? 14.推奨レジメンが使えない場合はどうするか? 15.結節・気管支拡張型のフォローと予後はどうするか? 16.再燃時の対応は? 17.いつどのような場合に外科に紹介するか?
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