宇野功芳、人と批評

想田 正

2010年12月4日

青弓社

2,200円(税込)

エンタメ・ゲーム / 楽譜

日本のクラシック界で独自の評論を展開する宇野功芳。マーラーの寂寥感に魅せられた死生観、マタチッチや朝比奈隆を見いだした芸術への追求心、誰もが評価するカラヤンへの批判など、その直截な筆致の原点を若き日の批評から探り、宇野批評の魅力に迫る。 まえがき 序章 宇野批評の位置  1 一冊の書物  2 登場時の社会状況  3 宇野批評の変遷  4 宇野批評の提起  5 宇野批評の課題 第1章 人と批評  1 宇野批評の特色  2 宇野批評の基軸  3 宇野の死生観・芸術観 第2章 作曲家論  1 モーツァルト  2 ベートーヴェン  3 シューベルト  4 ブラームス  5 ブルックナー  6 マーラー  7 シベリウス 第3章 演奏家論  1 指揮者   ワルター   メンゲルベルク   フルトヴェングラー   モントゥー   クナッパーツブッシュ   シューリヒト   クレンペラー   ベーム   マタチッチ   ムラヴィンスキー   カラヤン   バーンスタイン   朝比奈 隆  2 ピアニスト   バックハウス   リリー・クラウス   ハイドシェック  3 ヴァイオリニスト   チョン 音楽人生五十年を語るーー宇野功芳インタビュー 引用・参考文献 あとがき

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

1

読書中

0

既読

0

未指定

3

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください