面白いほどわかる!クラシック入門

松本 大輔

2020年8月20日

青弓社

1,760円(税込)

エンタメ・ゲーム / 楽譜

クラシックの大作曲家の多くが書いている交響曲を聴いて、大作曲家の歩みを追えばクラシックの魅力と歴史はすぐにわかる。自分の12歳からの経験を語りながら、楽しく、面白く、クラシックの魅力に導く〈世界でいちばんやさしい、14歳から大人までの入門書〉。 まえがき 第1章 交響曲の旅路 その1--誰もが知っている作曲家たち  1 そもそもどうして交響曲?  2 『運命』にたたきのめされる  3 そして『未完成』から始まる  4 苦難のブラームス  5 200年後の日本の少年のことまで考えてくれていた『第9』  6 音楽で世界が変わる、ドヴォルザークの『交響曲第8番』  7 モーツァルト『ジュピター』、長い旅路の始まり  8 バッハの交響曲?  9 愛すべき交響曲2つ、シューマンとメンデルスゾーン  10 命を懸けたような音楽『悲愴』  11 宵闇のブラームス『交響曲第4番』  12 人生を回顧する豊かで深い音楽、ドヴォルザーク『交響曲第9番「新世界より」』  13 全編聴きどころ満載、チャイコフスキー『交響曲第5番』  14 ハイドンはまだ?  15 モーツァルトって、すごいです。なんというか、超越してるんです  16 人類の歴史の変化を芸術化した作品『英雄』  17 ベートーヴェン、残りの交響曲も一気に攻め込む  18 そして『運命』 第2章 交響曲を書かなかった作曲家たち  1 交響曲とは? そして交響曲を書かなかった作曲家  2 まだ交響曲がなかった  3 作ろうと思わなかった  4 書きたくなかった  5 時代遅れ 第3章 交響曲の旅路 その2--誰もが知っているわけではない作曲家たち  1 独りよがりの変態的な復讐心と浅はかな狂気ーーベルリオーズ  2 世の中の苦しさを全部ひっくるめてドカーンと解き放つ一大花火ーーサン゠サーンス  3 正座して襟を正して聴かなければいけないーーフランク  4 ちょっと寄り道ーー三大管弦楽曲  5 全身で体感するしかない不可思議な世界ーーシベリウス  6 衝撃的でトラウマ的ーーショスタコーヴィチ  7 過剰なまでのサービス精神ーーマーラー  8 壮大なる純粋さーーブルックナー そうして あとがき

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