言語聴覚士ドリルプラス 高次脳機能障害
大塚 裕一
2020年12月11日
診断と治療社
2,090円(税込)
医学・薬学・看護学・歯科学
言語聴覚士を目指す学生向けの問題集『言語聴覚士ドリルプラス』シリーズ7冊目.今回は「高次脳機能障害」を取り上げています.幅広い症状,病巣となる脳との関連性など,覚えることも多い高次脳機能障害について,丁寧に解説した,実習や国試までずっと役立つ問題集です.まずは授業で学んだ内容を整理したり,復習したりする際にご活用ください. 刊行にあたって 大塚裕一 高次脳機能障害について臨床に出て思うこと 金井孝典 編集者・著者紹介 本ドリルの使い方 第1章 高次脳機能障害の歴史 1 神経心理学の歴史 2 日本における高次脳機能障害の経緯 第2章 高次脳機能障害の基礎 1 高次脳機能障害の定義 2 高次脳機能障害にかかわる解剖と生理 1脳の構造 2脳の機能(1) 3脳の機能(2) 3 高次脳機能障害の症状 1失行(1) 2失行(2) 3失行以外の高次運動障害 4失認(1) 5失認(2) 6失認(3) 7失認(4) 8失認(5) 9視空間障害 10記憶障害(1) 11記憶障害(2) 12注意障害 13遂行機能障害 14社会的行動障害 15半球離断症候群 16認知症(1) 17認知症(2) 第3章 高次脳機能障害の臨床 1 高次脳機能障害の評価 1標準高次動作性検査ほか 2日本版ウェクスラー記憶検査ほか 3標準注意検査法ほか 4前頭葉機能検査ほか 5改訂長谷川式簡易知能評価スケールほか 6コース立方体組み合わせテストほか 2 高次脳機能障害の訓練 1認知リハビリテーション 2失行,失認,視空間障害のリハビリテーション 3記憶障害,注意障害,遂行機能障害のリハビリテーション 4認知症のリハビリテーション 第4章 高次脳機能障害の環境調整 1 周囲へのアプローチと社会復帰 2 特定非営利活動法人日本高次脳機能障害友の会 文 献 採点表 索 引
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