発達障害を人類学してみた

照山 絢子

2023年10月23日

診断と治療社

2,750円(税込)

医学・薬学・看護学・歯科学

日本における発達障害とは? 発達障害はどこからやってきて,いま増えている(?)のか? 精神科医は何を思って診察しているのか? 子どもたちはどうやって過ごしている? 母親たちの苦悩とは? 学校・療育の先生はどこをみている? 発達障害の大人たちが感じていることは? 「発達障害」をとりまくあらゆる人々の言葉や経験が集まり,「人類学」の本になりました. いつもとちょっと違う視点で,発達障害をみつめてみませんか? 発達障害を人類学してみた 目次  はじめに iii 序章 発達障害を人類学する、ということ 1 1 発達障害とは 2 2 発達障害はどこからやってきた? 9 3 発達障害を人類学する 14 4 調査者の立場性 19 5 本書の構成 24 第1章 「発達障害は増えているのか?」という問い 27 1 答えのない問い 30 2 可視化された障害:啓発団体などの立場 33 3 子どもとの関わり方を問題化するバックラッシュ 38 4 議論の争点 44 第2章 診断という不確かなモノ 53 1 発達障害の診断 55 2 医師にとってのわからなさ 59 3 診断の先にあるもの 67 4 ディスアビリティを診る 72 第3章 現場としての学校 77 1 はじまり 79 2 「違い」のマネジメント 81 3 学校生活の様子 86 4 自己肯定感 92 5 頑張りという美徳 96 6 発達障害のある先生たち 100 第4章 発達障害をもつ子どもの療育 105 1 療育とは 107 2 ひまわり教室にて 108 3 母親たちのケア 118 4 療育を考える 122 第5章 成人当事者 129 1 中途診断者としての成人当事者 131 2 成人当事者の発信活動 138 3 成人当事者の自助活動 144 第6章 複雑なアイデンティティ 151 1 ここにもあそこにも、発達障害 153 2 どのマイノリティ性を標ぼうするか、ということの先に 160 3 インターセクショナリティという概念 164 4 発達障害とインターセクショナリティ 167  おわりに 173  著者プロフィール 179

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