
「枕草子」決めの一文
新典社新書
半沢幹一
2022年9月30日
新典社
1,100円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
「枕草子」は、日本最初の随筆文である。和歌や物語などとは全く異なる文章世界、それを清少納言はいかに作り出したのか。メモ書きとさえ見られなくもない各章段に文章としてのまとまりを付けたのは何か。手掛かりは章段の冒頭あるいは末尾の文。そこに、文章を決める表現が認められる。「をかし」の文学とされる「枕草子」は、文章表現としても「をかし」なのである。
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