
USB Type-Cのすべて
IFデザインシリーズ
野崎 原生 / 畑山 仁
2019年12月18日
CQ出版
3,520円(税込)
科学・技術
パソコン周辺機器,モバイル機器,スマートフォンには必須となったUSB Type-Cについて,規格からしっかりしくみを解説します.USBに関わるすべてのエンジニアの皆さんにお勧めの書籍です. 目次 ● まえがき ● 第1章 USB規格の基礎知識 1.1 時代とともに発展し続けるUSB 規格 1.2 通信プロトコル/ コネクタ/電源の規格 1.3 電源の規格 1.4 コネクタ/ケーブルの規格 ★ 第1部 USB Type-Cメカニズム ● 第2章 USB Type-Cシステムの構成 2.1 USB Type-Cの全体像 2.2 USB Type-Cのシステム事例 ● 第3章 挿抜・裏表検出のメカニズム 3.1 USB Type-C規格の定義範囲 3.2 ポートの役割(ポート・ロール) 3.3 USB Type-Cの信号 3.4 挿抜検出および裏表の検出方法 3.5 DRP の挿抜および裏表の検出方法 3.6 電力の供給能力を決める抵抗値 3.7 接続・切断検出の状態遷移図 3.8 接続・切断検出のタイミングチャート ● 第4章 USB Type-Cのコネクタ&ケーブル 4.1 USB Type-Cコネクタの特徴 4.2 USB Type-Cのレセプタクル 4.3 USB Type-Cのプラグとケーブル 4.4 USB Type-Cコネクタの信号配列 4.5 USB Type-Cケーブルの種類 ● 第5章 ケーブル&コネクタの伝送特性 5.1 Type-C コネクタ&ケーブルの治具基板 5.2 Type-C ケーブルの伝送特性の規格(参考) 5.3 伝送特性の規格値(必須)の表現方法 5.4 Type-C Standard ケーブルの伝送特性の規格(必須) 5.5 Type-C Legacy ケーブルの伝送特性の規格(必須) 5.6 Type-C Legacy アダプタの伝送特性の規格(必須) 5.7 Type-C コネクタ単体の伝送特性の規格(参考) 5.8 コネクタの許容電流試験(必須) 5.9 シールドの伝送特性の規格(必須) ● Appendix 1 ひずみ補正機能を持つケーブル・ ★ 第2部 Power Deliveryメカニズム ● 第6章 供給電力を決めるPower Delivery通信 6.1 Power Delivery 規格の定義範囲 6.2 パワー・ルールの目的 6.3 チャージャ・ロゴ 6.4 供給可能な電圧と電流の組み合わせ 6.5 供給する電力を決める通信 6.6 3 種類のメッセージ・フォーマット 6.7 メッセージの送受信の流れ 6.8 バッテリ充電に必要な機能「PPS」 ● 第7章 映像信号を流せるAlternate Mode 7.1 現在のビデオ・インターフェースの状況 7.2 Alternate Mode の概要 7.3 映像信号の割り当ての工夫 7.4 Alternate Mode への切り替え手順 7.5 Alternate Mode による映像信号の伝送 ● Appendix 2 USB4 で注目のThunderbolt Technology ● Appendix 3 粗悪ケーブルをはじくUSB 機器間認証 ★ 第3部 USB Type-Cソフトとハード ● 第8章 USBシステムのソフトウェア 8.1 USB ソフトウェアが担うシステム機能の変遷 8.2 Windows OSのUSB 3.2 ドライバ・モデル 8.3 USBデバイス・クラス・ドライバの設計例 8.4 Linux OSのUSB ドライバ・モデル ● 第9章 USBシステムのハードウェア 9.1 Power Delivery 対応のシステム 9.2 事例別のハードウェア設計例 9.3 Power Delivery 対応で注意すべき仕様
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