日本の石仏No.172特集疫病

日本石仏協会

2021年1月15日

青娥書房

2,200円(税込)

「日本の石仏」は、日本石仏協会が44年前より編集発行している、日本でただひとつの「石仏信仰の解明を目指した研究誌」です。民間信仰とも重なることの多い、日本人の原風景にも連なる非常に興味深いジャンルを扱っております。 すでに、2020年12月までに第172号を出版し、この種のジャンルでは他の追随を許さない大きな足跡を毎号残しております。 本書の発行は年3回、4月、8月、12月の中旬となっております。 特集=疫病と石仏(中森勝之)/大野松齋の墓(嘉津山清)/下総・佐倉藩領内の種痘と疱瘡神造立(田中英雄)/埼玉県越谷市の「疱瘡神」文字塔(須藤賢一)/疫病と富山の人々(尾田武雄)/常願寺川左岸の疫神(滝本やすし)/虎列刺菩薩と疱瘡神(加藤和徳)/塞ぎや厄除けの神にされた庚申塔(門間勇)/岡山県木野山神社のオオカミ像(下平武)/石仏論考=丸石道祖神ノート(四)(岡田均)/他

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