
メイキング文化人類学〔オンデマンド版〕
太田 好信 / 浜本 満
2019年5月10日
世界思想社
2,090円(税込)
人文・思想・社会
ダーウィン、ボアズ、マリノフスキー、グリオール、ミード、ベネディクト、レヴィ=ストロース、ターナー、ギアツ、ロザルド夫妻……巨人たちの理論はいつもフィールドから生れてきた。知の立ち上がる瞬間を捉え直す、人類学への熱い招待状! 好評書のオンデマンド版。 オンデマンド版にはジャケット、オビはありません。内容は既刊『メイキング文化人類学』と同じです。 序 章 文化人類学への誘い、ふたたび[太田好信] 第1章 ファーストコンタクト再演 -博物学と人類学の間[浜本 満] 第2章 媒介としての文化 -ボアズと文化相対主義[太田好信] 第3章 村のなかのテント -マリノフスキーと機能主義[浜本 満] 第4章 見晴らしのよい場所 -グリオールとドゴン研究[浜本 満] 第5章 民族誌のメイキングとリメイキング -ミードがサモアで見いだしたものの行方[池田光穂] 第6章 未完のフィールドワーク -ベネディクトと『菊と刀』[慶田勝彦] 第7章 私の野蛮人 -レヴィ=ストロースの『悲しき熱帯』調査[古谷嘉章] 第8章 民族誌を再演する -ターナーとパフォーマンス[慶田勝彦] 第9章 文化への焦点化 -ギアツの解釈人類学[清水 展] 第10章 首狩の理解から自己の解放へ -ロザルド夫妻とイロンゴットの交感[清水 展] 第11章 いま、フィールドで何が起きているか -フィールド調査と民族誌についてのいくつかの疑問[太田好信]
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