スポーツが愛するテクノロジー

柏原 全孝

2021年3月4日

世界思想社

3,520円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

手を使うな! 前に投げるな! 3歩以上歩くな!  選手を縛るルールこそが、スポーツを作り上げる。テニス、サッカー、新体操、大相撲からデスマッチまで、最新テクノロジーが勝負を決める時代のスポーツの行方に迫る。 著者「あとがき」より  本書はスポーツについてルールから考える本である。……スポーツがますますテクノロジーに傾倒していく近年の現象をルールを視軸に検討してみようという本である。……ルールから考えるというのは、ルールを作る、改正する、それから、ルールを適用する、運用するという面からスポーツを考察しているということである。本書の根底にある問題意識は、スポーツ(とりわけエリートスポーツ)がいまどうなっていて、そして、これからどこへ行こうとしているのかという点にある。 序 章 スポーツ、遊び、ゲーム、そしてルール 第1章 すべてのスポーツはゲームである? 第2章 採点競技の地平ーーもしパフォーマンスがゲームであるなら 第3章 新体操はスポーツであるーーイデオロギーとしての柔軟性 第4章 新体操は何を競うのかーー美をめぐるヘゲモニー闘争 第5章 テクノフィリアの襲来ーーゴールを見守るテクノロジー 第6章 サッカーは二度見するーーVARと誤審の可能性 第7章 見るテクノロジーと誤審ーー大相撲という先駆者 第8章 テニスとフェティシズムーー間違わないテクノロジーの降臨 第9章 スポーツの彼岸ーーデスマッチから見る風景 終 章 スポーツがテクノロジーを愛しても、     テクノロジーがスポーツを愛するわけではない

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