鈍い球音

BIG BOOKS

天藤 真

1992年5月31日

青樹社

811円(税込)

小説・エッセイ / 新書

万年どんじりチームの“東京ヒーローズ”を、就任1年目で奇跡のリーグ優勝に導いた名監督の桂が、日本シリーズを目前に突如消失してしまった。それも、団体客でごったがえす東京タワーの展望台から、トレードマークの虎ひげとベレー帽だけを残して…。消失寸前まで居合わせた立花コーチから極秘の捜査を依頼されたスポーツ記者は、新米記者を集めて監督の行方を追ったが、事件はいっそう混乱するばかり。さらに、シリーズが始まると、今度は代理監督も消えてしまったのだ。長編ミステリー。

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