知りすぎた女たち

ヒッチコック映画とフェミニズム

タニア・モドレスキ / 加藤幹郎

1992年11月1日

青土社

2,563円(税込)

エンタメ・ゲーム

比類なき美しさが愛でられ、女性の理想タイプと讃えられるヒッチコックのヒロインたち-。彼女たちは「男の欲望」によって、スクリーンにピン留めされた蠱惑的存在なのか。初期から最晩年までのヒッチコック映画に構造化された「欲望」の眼差しを、フェミニズムの視点から解読した独創性溢れる書物。

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