天皇と倒錯

現代文学と共同体

丹生谷貴志

1999年9月30日

青土社

2,640円(税込)

人文・思想・社会

「共同体」が崩れ、「物語」が不可能になるとき、「文学」は倒錯する。三島由紀夫、中上健次、村上春樹から丸山真男、蓮実重彦、柄谷行人にいたる「言葉」の捩れを精査し、「昭和の終り」以後、語られはじめた「思い出」の意味を探る、原理的かつアクチュアルな批評実践。

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