女と男と帝国

グロ-バリゼ-ション下の哲学・芸術

丹生谷貴志

2000年12月8日

青土社

2,860円(税込)

人文・思想・社会

「壁」が崩れ、「帝国」が世界を覆い、「砂漠」の倦怠が広がるとき、「男=人間」は消えてゆく。倦怠を雄々しく断ち切るのではなく、侵入する砂をせっせと掃き出す「家事」の営み。西欧のリミットで戦った哲学者・芸術家たちのなかに、まったく新しい「女の思考」の可能性を聴きとる。

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