異形の念仏行者

もうひとつの日本精神史

内村和至

2016年12月16日

青土社

3,520円(税込)

人文・思想・社会

信仰を支えるものとは何か?空海の言語論、幕末期の言霊思想をたどり、妙好人の生成や江戸期浄土僧の事跡を追い、上田秋成の往生解釈、そして親鸞の「横超」をもとりあげ、信仰という情念の不可思議さにせまる。正統からはずれていった者たちの宗教テクストを精緻に読み直すことでたどりつく、傍流の日本精神史。

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