モダニズム崩壊後の建築

五十嵐太郎

2018年9月11日

青土社

2,860円(税込)

科学・技術

パリ、東京、ロサンゼルス、北京…、全てに〈否〉と、世界は叛乱に包まれた! パリ5月革命に発した学生の造反有理に、法・制度・慣習・理性は厳しく問い直され、社会は破壊された。構造主義によって、モダニズム建築が人類を救うという神話もあえなく崩壊。建築は象徴性と威力を失って久しく、無個性な商業ビルが林立の今日、建築の新たな可能性とは何だろうか? 建築史の第一人者が手繰り寄せる、建築の新たな息吹とおもしろさ。

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