株式公開マニュアル新版

中央青山監査法人

2003年6月10日

税務研究会

12,100円(税込)

ビジネス・経済・就職

株式公開を目ざす企業はもとより、これらの企業をサポートする証券会社・銀行・ベンチャーキャピタル・監査法人・公認会計士・税理士・経営コンサルタントなど、広く株式公開の業務に係わる方々に役立てることを意図したトータルな解説書である。株式公開の意義、メリット・デメリット、諸基準等の一般的解説のほか、特に本書では、公開準備の主要事項である経営管理体制の整備方法や申請書類のつくり方、審査のポイントなどの実務的な点に重点を置き紙幅を割いて詳細な解説を行っている。株式公開の際の資本対策を策定する上で柔軟な対応が可能となった商法の大幅改正をはじめ、源泉分離課税制度の廃止に伴う税制改正、四半期開示の段階的な強制適用なども対応できるよう全面改訂している。執筆者は、株式公開について多くの実績を有する中央青山監査法人のスタッフによっており、その豊富な経験にもとづいたノウハウを集大成した決定版である。

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