勘定科目別の事例による 消費税の課否判定と仕訳処理(八訂版)

上杉秀文

2022年7月1日

税務研究会出版局

5,280円(税込)

ビジネス・経済・就職

●本書は、勘定科目別に選定した事例を基に仕訳処理を示し、関連する法人税、所得税等の取扱いも含めてわかりやすく解説しています。 ●各取引の仕訳処理は、令和4年時点で行われる取引を前提として合計税率10%によることを基本とし、適格請求書等保存方式の適用を意識しつつ、それぞれの取扱いに対応できるように配意して再編集しています。 ●今回の改訂では、居住用賃貸建物に係る仕入税額控除不適用の取扱い、インボイス制度の導入に伴う80%控除等の経過措置の取扱い、共通ポイントの取扱いなど、新たな事例を18追加し、総数872事例を収録しています。特異な事例も多く取り上げ、多様な課否の疑問に対応しています。  ●消費税の精算、消費税額に異動が生じた場合の調整仕訳についても詳説しています。 ●各事例には関連事例の掲載箇所を示し、巻末には索引をつけて事例検索の便宜を図っています。 ●原則として令和4年4月1日現在の法令・通達に基づいています。 【主要目次】 第1章 消費税の概要 1 納税義務者 2 納税地 3 課税期間 4 申告、納付 5 課税対象 6 納税義務の転換 7 非課税取引 8 輸出免税取引 9 税率 10 課税標準 11 仕入税額控除 12 簡易課税制度 13 消費税額の調整 14 届出書等の提出 15 記帳と書類の保存 16 総額表示の義務 第2章 消費税等の経理関連事項 1 税込処理と税抜処理の選択 2 税込、税抜方式の比較等 第3章 勘定科目別事例の消費税の課否と仕訳処理 《損益計算書科目》 第1 売上 第2 売上原価 第3 製造原価等 第4 一般管理販売費 第5 営業外収益、営業外費用 第6 特別利益、特別損失 《貸借対照表科目》 第7 流動資産 第8 固定資産 第9 投  資 第10 繰延資産 第11 負  債 第12 資  本 第13 免税事業者等からの課税仕入れの経過措置 第14 消費税額等の計算(令和8年9月30日までの各課税期間) 第15 売上計上漏れ等がある場合 索引

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