
魂の殺害者
教育における愛という名の迫害
モートン・シャッツマン / 岸田秀
1994年9月30日
草思社
2,420円(税込)
美容・暮らし・健康・料理
フロイトの研究対象として有名な精神分裂病患者ダニエル・シュレーバー。四十二歳にして発狂した彼の狂気の根源は、実は幼児期の厳格な父の教育にあった。愛ゆえに子どもを独裁し迫害してしまう教育熱心な親が、子どもの心理にどのような影響を及ぼしたのか。シュレーバーの幼時体験と発狂後の回想録を綿密に比較しながら再解釈を加え、精神分裂病をもたらした教育の悲劇と恐怖を鋭く分析する。
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