
香里18歳の天使
廣田和子
1996年11月28日
草思社
1,760円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会
1992年12月14日、たったひとりの娘、香里が交通事故で逝った。残された母親(著者)は悲しみのどん底につき落とされ、辛い日日が続く。なぜ娘は消えてしまったのか、これからどうやって生きてゆけばよいのか…。絶望にうちひしがれて日々を送るうちに、身のまわりで、いくつもの不思議な出来事が起こりはじめた。-これは香里のメッセージなのだろうか?はじめは半信半疑だった著者も、しだいに、姿は見えなくても娘はいつもそばにいる、と魂の存在を確信するようになる。そして、死は終わりではないこと、人生で起こることはすべて偶然ではなく、「生きること」の真実を知るためのレッスンだと悟ってゆく。娘の死の翌日から、すべてを受け入れ前向きに歩みはじめるまでの心の軌跡を綴った、胸に迫る日記。
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