実録ラスプーチン(上)

ブライアン・モイナハン / 白須英子

2000年4月30日

草思社

2,530円(税込)

人文・思想・社会

シベリアの片田舎で生まれた男は、どのようにして宮廷に入り、巨大な権力を手にすることができたのか?帝政ロシア秘密警察の極秘資料が明かす巨大な謎に包まれた「怪僧」の実像。

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眺 良太郎

プーチンならぬラスプーチンの人物像はいかに

starstarstarstarstar 5.0 2022年03月23日

プーチンとラスプーチンが重なって仕方がなかったので、快僧ラスプーチンがいったいどんな人物だったのか、いまいちど詳しく知りたいと思い購入。プーチンもラスプーチンも、ロシアでカリスマ的存在であることは明らかな共通点、プーチンは政治的カリスマ性、ラスプーチンは宗教的カリスマ性である点は明らかな相違点。本書により、さらに、プーチンと共通している部分と、似て非なる部分とが、浮き彫りにされるに違いない。

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