中国がひた隠す毛沢東の真実

北海閑人 / 廖建竜

2005年10月31日

草思社

1,980円(税込)

人文・思想・社会

1930年代初めの紅軍(人民解放軍の前身)将兵の大量殺戮にはじまり、土地革命、反右派闘争、大躍進運動、文化大革命にいたる粛清・整風・闘争・運動のなかで、毛沢東はいかにして4千万人以上の国民を死に追いやったのか。「4人組」逮捕ののち、これらを一度は批判しながら、再びその歴史が隠蔽され、毛沢東賛美がつづくのはなぜか。党史に精通する北京在住の古参幹部が、毛沢東の実像を明らかにし、いまなお毛沢東の手法を踏襲する中国共産党こそ「歴史を鑑にせよ」と迫る問題の書。

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