
夏目漱石の人生論 牛のようにずんずん進め
齋藤孝
2016年11月19日
草思社
1,650円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会
「牛のようにずんずん前に押していきなさい」。と若き弟子たちに書き送った漱石。牛は漱石にとって一つの理想のイメージだった。とかくこじんまりと真面目に生きる現代の若者に「本当の真面目」とは、もっと腹の底からの大真面目だと説く漱石からの魂のメッセージ。「仕事」「人間関係」「家庭」などについて述べた言葉から、現代人に役立つ教えを読み解く。 •本当の真面目さと偽りの真面目さ •真面目とは真剣勝負のことである •自分の〈本領〉を見つけて生きる •粘り強く己を貫くことである •人のために、世のために生きることの幸せ •死を前に覚悟をもって生きる
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