
裏口からの参戦 上
ルーズベルト外交の正体1933-1941
チャールズ・カラン・タンシル / 渡辺 惣樹
2018年8月23日
草思社
4,180円(税込)
人文・思想・社会
ルーズベルトは、ヒトラーが拒否した役回りを日本の政治家にやらせることに決めた。 彼らなら面倒なくその役目を引き受けてくれそうだった。 ……ルーズベルトはシグナル役を東洋に見つけた。 そして、真珠湾攻撃が起きた。 (本書より) 日本はいかにして米国の仕掛けた「罠」に落ちたのか? 外交史の大家が、第二次世界大戦へと至る米外交の裏側を実証的に検証した迫真の書。 1952年に米国で刊行されて以来、戦勝国史観へのアンチテーゼとして高い評価を得てきた著作の全訳。 <目次より> はじめに 序章 世界大戦の背景 第1章 アメリカとワイマール共和国 第2章 極東の緊張 第3章 日米戦争への導火線 第4章 戦争への扉 第5章 日本の和平提案を撥ねつけたハル国務長官 第6章 極東でのソビエト外交 第7章 ムッソリーニのエチオピア侵略 第8章 戦争を怖れる英仏 第9章 国際連盟の経済制裁 第10章 ムッソリーニの選択 第11章 駐ドイツ大使がみたヒトラー 第12章 反ヒトラーに傾くアメリカ世論 第13章 流動化する世界 はじめに 序章 世界大戦の背景 第1章 アメリカとワイマール共和国 第2章 極東の緊張 第3章 日米戦争への導火線 第4章 戦争への扉 第5章 日本の和平提案を撥ねつけたハル国務長官 第6章 極東でのソビエト外交 第7章 ムッソリーニのエチオピア侵略 第8章 戦争を怖れる英仏 第9章 国際連盟の経済制裁 第10章 ムッソリーニの選択 第11章 駐ドイツ大使がみたヒトラー 第12章 反ヒトラーに傾くアメリカ世論 第13章 流動化する世界
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