
文庫 経済政策で人は死ぬか?
公衆衛生学から見た不況対策
草思社文庫
デヴィッド・スタックラー / サンジェイ・バス / 橘 明美 / 臼井 美子
2022年10月5日
草思社
1,430円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 文庫
不況下において財政刺激策をとるか緊縮財政をとるかは、 人々の健康、生死に大きな影響を与える。 世界恐慌からソ連崩壊後の不況、アジア通貨危機、サブプライム危機後の 大不況まで、各国の統計から、公衆衛生学の専門家が検証。 同じように深刻な不況へ陥った各国が、異なる政策をとった結果は、 国民の健康にどのような違いを生んだか? 長年の論争に、イデオロギーではなく、「国民の生死」という 厳然たる事実から答えを導く一冊。 緊縮財政が著しく国民の健康を害して死者数を増加させるうえ、 景気回復も遅らせ、結局は高くつくことを論証する。 <目次より> 第1部 過去の「自然実験」に学ぶ 第1章 ニューディールは人々の命を救ったか 第2章 ソ連崩壊後の死亡率急上昇 第3章 アジア通貨危機を悪化させた政策 第2部 サブプライム問題による世界不況に学ぶ 第4章 アイスランドの危機克服の顛末 第5章 ギリシャの公衆衛生危機と緊縮財政 第3部 不況への抵抗力となる制度 第6章 医療制度改変の影響の大きさ 第7章 失業対策は自殺やうつを減らせるか 第8章 家を失うと何が起こるか 結 論 不況下で国民の健康を守るには
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