中小企業論
歴史・理論・政策
有田辰男
1997年4月30日
新評論
3,520円(税込)
ビジネス・経済・就職
中小企業問題はこれまでその時期によって変化してきたし、今後もまた変化を続けていくだろう。これからのそうした変化に対してそれを出来るだけ的確に捉えていこうとするためには、当面の問題を追って分析するだけではなく、中小企業問題がこれまでどのように変化してきたのかという歴史的理解と、何故そのように変化したのかという理論的理解が不可欠である。本書はそうした立場から、中小企業論の講義のテキストとして使用することを主な目的として、中小企業問題の歴史的理解のための第1部「中小企業問題の変遷」と、理論的理解のための第2部「中小企業論の展開」の二つの部分から構成されている。第1部では中小企業政策の変遷の中に中小企業問題の変遷と中小企業の経営課題の変遷を見ようとした。第2部は、中小企業論の形成から今日に至るまでの様々な議論の展開の中でとくに関連の深かった理論について、その基礎的な最小限度の部分を要約したものである。
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