情報エネルギ-化社会

現実空間の解体と速度が作り出す空間

ポ-ル・ヴィリリオ / 土屋進

2002年3月31日

新評論

2,640円(税込)

パソコン・システム開発

都市への遠近法は、昔は純然たる静止空間の遠近法でとらえることができた。しかし交通手段が発達し、その速度が上がるにつれて、昔は田舎と呼ばれていたものが郊外になり、ついには新都心となっていく。速度が作り出す空間を現実空間として再構成しなければならなかったのだ。その速度が光の速度まで上がった時、空間と社会はどのように変わるのか?それが本書で縦横に語られているテーマだ。

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