
「NHKから国民を守る党」とは何だったのか?
選挙ウォッチャーちだい
2022年1月20日
新評論
1,650円(税込)
人文・思想・社会
疑惑の兵庫県知事選がらみで暴走中、立花孝志氏にこれ以上ダマされないために! その“手口”をいちはやく徹底分析していた警世の書 直近では2024年11/27、本書の著者を標的としたスラップ訴訟での19敗目(現状全敗)が確定(東京地裁がN国の損害賠償請求を棄却)し、メディアが一斉にこれを報道したことで「#反社会的カルト集団」がXでトレンド入り。 この判決と反響への不満からなのかどうか、立花氏の暴走はもはや止まらなくなりつつある。兵庫県知事選の顚末をめぐる暴挙でいまや自身の名前もトレンド入り、全力で肩入れした斎藤元彦知事は公選法違反で刑事告発され、執行猶予中の身辺がいよいよキナ臭くなってきた。 その活動を初期から追い続け、反社会性・カルト性に警鐘を鳴らし続けてきたジャーナリスト渾身のN国&立花孝志研究! 2019参院選で国政政党にのし上がり、この世の春を謳歌した旧NHK党。 しかし、唯一ともいえる公約「NHKをぶっこわ〜す!」は毫も進展せず、 かえってNHKに受信料正当化と徴収システム精緻化の根拠を与える始末。 選挙でも対NHK裁判でも著者へのスラップ訴訟でも連敗を重ね、 創設者・立花孝志氏は複数の犯罪で有罪判決を受けるに至った。 2022参院選では暴露系YouTuberガーシー氏が当選、 巻き返しをはかるも、当の本人が議員除名→逮捕状→旅券失効と あえなく表舞台から姿を消す。 「政治家女子48党」に改名し満を持して迎えた2023統一地方選でも惨敗、 「大津の乱」で党資金もアンタッチャブルとなり、 立花氏が自己破産をほのめかすなど、まさに崖っぷちに立たされている。
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