KGBの世界都市ガイド

小川政邦

2001年7月31日

晶文社

3,124円(税込)

旅行・留学・アウトドア / 人文・思想・社会

KGB(国家保安委員会)-冷戦時代、世界中にスパイ網を張りめぐらせ、「泣く子も黙る」と恐れられたソ連の強大な権力機構である。その超エリート諜報部員たちが海外での活動の手口と生活を実名で語った。スパイたちは都市をどう見ていたか、街角で何をしていたのか。ロンドン・パリ・東京・ニューヨーク・バンコク…スパイの身分をカムフラージュするための表向きの職業。協力者をリクルートする方法。お気に入りの散策コース。機密情報の受け渡し場所。知られざる内部事情。スパイの日常に欠かせない観光名所・料理・風俗・金銭問題・女・車・酒ー。秘密をあかすときにはユーモアにまぶして語るのが鉄則だ。旅行ガイド、ミステリー小説、スパイの体験記の魅力が合わさった、世にも珍しい「裏側から見た」世界都市ガイド。

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