
音楽の未来を作曲する
野村誠
2015年10月23日
晶文社
1,980円(税込)
エンタメ・ゲーム
この世界には、様々な対立や衝突がいっぱいある。それらが、総体として醜い不協和音になって、悲惨な状況がいっぱいある。現代音楽では、不協和音を美しく響かせる方法を開拓してきた。世界の対立を美しく響かせ、紛争を共存に変えていけるヒントは、作曲にあるはずだ……。 生きた音楽を求めて、老人ホーム(お年寄りとの共同作曲)、動物園(動物との音楽)、銭湯(お湯の音楽会)、キャンプ場(火の音楽会)、遺跡(I-picnic)など、頻繁にフィールドワークをおこなう稀代の現代音楽家が、自身の発想と実践を振り返りまとめた一冊! 1 作曲を始めた頃 2 子どもがつくる現代音楽 3 作曲する遊び場 4 ごった煮から脱出する方法 5 個性は滲み出る 6 ナンセンスに追随する 7 しょうぎ作曲 8 演劇を作曲する 9 演劇交響曲 10 ジャワ・ガムラン ?「私の作品」から「私たちの作品」へ? 11 やわらかい楽譜 12 動物との音楽 13 野外楽 14 ポスト・ワークショップ時代 15 考古楽 北斎カルテット 16 だじゃれ音楽 17 ごった煮は共鳴する あとがき
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