これからの本の話をしよう

萩野正昭

2019年2月1日

晶文社

1,870円(税込)

人文・思想・社会

本は「小さなもの」のためにこそ存在する。その原点を私たちは忘れてしまっているのではないか──。電子出版のためのウェブサービス「Romancer」、ブラウザ型読書システム「BinB」、本のプロモーション支援ツール「Power Thumb」を開発し、片岡義男全著作電子化計画など、数々の画期的な出版プロジェクトに取り組む株式会社ボイジャー。その創業者である著者が、25年にわたる先駆的な歩みを振り返りつつ、本と出版の未来について語った。紙か? 電子か? といった技術論やビジネス論にとどまらない、本そのものの魅力、役割、可能性を考えていく。自分たちのメディアを育て、確立していくための、デジタル時代の出版論。 まえがき 第1章 メディアは私たちのもの 第2章 なぜ出版、どうしてデジタル 第3章 本はどこに向かっていくのか 第4章 本とは、ほんとうにただものではない あとがき

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