自分の薬をつくる

坂口恭平

2020年7月14日

晶文社

1,650円(税込)

人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理

<b>誰にも言えない悩みは、みんなで話そう。 坂口医院0円診察室、開院します。</b> 「悩み」に対して強力な効果があり、 心と体に変化が起きる「自分でつくる薬」とは? <b>これは戯曲? エッセイ? 自己啓発? 鬼才坂口恭平、ついに医師になる。 あっという間に読めて、不思議と勇気づけられる!</b> 2019年に実際に行われたワークショップを誌上体験。 「いのっちの電話」では、なぜ電話をかけた人たちが楽になり、 元気になれるのか。いったい何がそこで起こっているのか。 その秘密とは。全部教えます。 ▼こんな方にぜひ読んでほしい! ・漠然とした不安がある ・やりたいことが見つからない ・やめられないことがある ・仕事がつらい ・人間関係で悩んでいる ・何をやってもうまくいかない ・誰とも理解しあえない ・話相手がいない ・人生に絶望している ・好奇心がない ・日々に関心がなくなった ・悩みで頭がいっぱいになっている ・何かやってみたいんだけど一歩が踏み出せない ・書きたいけど書けない作家 ・作りたいけど作れない創作家 ・アイディアが枯れてしまったプランナー ▼コロナ禍が蔓延している現代日本に向けて、 「非日常につける薬ーーあとがきにかえて」 も書き下ろし掲載。 <b>【目次】</b> 0:「自分の薬をつくる」ワークショップのための準備 1:オリエンテーション   (1)はじめに   (2)薬=日課   (3)しおり   (4)自分の薬をつくるーー実例:私の場合   (5)つくるということ   (6)みんなアウトプットの方法を知らない 2:ワークショップ「診察」   ▼企画書を書くという薬   ▼「否定する力」の使い方   ▼相談してみる   ▼将来の夢は今すぐ叶えてみる   ▼職業の枠を取っ払っていく   ▼気持ちを深く汲み取れるのは特殊能力   ▼やりたくないことをしない   ▼声になっていなかったものを声にする   ▼個人の悩み、なんてものはない   ▼研究する   ▼健康の証   ▼適当なアウトプット   ▼アウトプットについて、もう少し   ▼自分にダメ出しをするということ   ▼「自閉」という方法   ▼書けないとき、つくれないとき   ▼聞いてくれるひと、見てくれるひと まとめーー私たちにとって最良の「薬」とは 非日常につける薬ーーあとがきにかえて

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