見えないスポーツ図鑑

伊藤亜紗 / 渡邊淳司 / 林阿希子

2020年10月13日

晶文社

2,200円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

<b>研究者たちが考えていることってーー実はめちゃくちゃ面白い。 抱腹絶倒&試行錯誤の「本邦初」、 研究ドキュメンタリー</b> 視覚障害者の方々にスポーツの臨場感をどう伝えるか、 から始まった研究は「スポーツ」を翻訳することに向かった。 研究をスタートさせるも、相次ぐ失敗が壁となって立ちはだかる。 しかし、そんなことでは研究者は諦めない! 思わぬアイディアから方向を転換し、 十種目の競技のエキスパートとタッグを組んで 「人力VR」の開発に挑むことに!? 詳細は書籍にて! 【各氏、推薦!】 <b>相馬千秋氏</b>(アートプロデューサー) ゲーム性、緊張感、駆け引き、速度、バランス…… スポーツを「翻訳」すると、それはもはやアート! 誰かのからだに創造的に憑依するための、 身体感覚翻訳マニュアル、決定版。 <b>太田雄貴氏</b>(公益社団法人日本フェンシング協会会長) フェンシングの翻訳なんて……できるんだ! 競技者の間でも話題沸騰。 さっそくアルファベットを揃えました。 <b>稲見昌彦氏</b>(東京大学総長補佐・教授/超人スポーツ協会代表理事) 「見ることは信じること(Seeing is Believing)」 という諺、実は「感じることこそ真実 (but Feeling is the Truth)」と続く。 本書は、スポーツを見ることの背後に ある、本質(バーチャリティ)に迫ります。 はじめにーー伊藤亜紗 第1章:ラグビーを翻訳するーー古川拓生 第2章:アーチェリーを翻訳するーー高井秀明 第3章:体操を翻訳するーー水島宏一 第4章:卓球を翻訳するーー吉田和人 第5章:テニスを翻訳するーー遠藤 愛 第6章:セーリングを翻訳するーー久保田秀明 第7章:フェンシングを翻訳するーー千田健太 第8章:柔道を翻訳するーー石井孝法 第9章:サッカーを翻訳するーー堀野博幸 第10章:野球を翻訳するーー福田岳洋 おうちで翻訳 おわりにーー渡邊淳司 あとがきーー林阿希子

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(2

starstarstar 3

読みたい

9

未読

0

読書中

1

既読

7

未指定

57

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください