魔薬

雑賀 匡

1998年9月30日

アムリタ書房

946円(税込)

小説・エッセイ / 新書

学園で化学教師として働く漆丸だが、彼の本来の実力は化学者としても超一流だった。彼専用の研究室では、企業から依頼のある新薬の実験も行っているのだ。そんな彼が偶然発見した薬には、人間の女性に生殖本能を呼び起こさせる、強力な媚薬効果があった。純粋なヒトフェロモンを含んだその新薬を「魔薬」と名づけ、女生徒たちに次々と試す漆丸。薬のもたらす劣情にあらがえぬ彼女たちは、やすやすと漆丸の手に落ちてゆく。だが、そんな彼の元に脅迫状が届き…。

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