ペーテルってどんな人?

知的障害をもつ人の全体像をとらえる

シャシュティン・ヨーランソン / アンニカ・ヴァルグレン

2000年11月30日

大揚社

2,530円(税込)

人文・思想・社会

80年・90年代を通して非常に多くの親・職員・援護関係者に読まれ、スウェーデンのノーマリゼーションに重要な影響を与えつづけてきた知的障害者自己決定支援の原典。本人理解の決定版。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstarstarstar
star
4.7

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

1

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (1)

Readeeユーザー

 

starstarstarstar
star
4.7 2020年12月29日

障害者を理解し支援を実践するために、応用行動分析や構造化、システム論が役立つ理論として用いられることが多いが、それらの知識のベースとなる知識を実践の場で用いられるように落とし込まれた実践兼理論書。但し、一般就労にチャレンジできるグレーゾーンのレベルが対象となっており、強度行動障害を持たれる障害者が地域で生活することに対する視点は基本的な視点は変わることはないが、この本で得ることは難しい。目の前の人を理解することのブレないスタート地点が得られる本。他者と接することを生業としている人には役立つと思われる。

全部を表示
Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください