空想科学読本(2)
柳田理科雄
1997年7月11日
宝島社
1,320円(税込)
エンタメ・ゲーム
空想科学の世界には、途方もなく大きい数値が平気で登場する。年齢2万歳のヒーロー。マッハ2で泳ぐ怪獣。マッハ5で走る宇宙人。桁外れに広大なスケールの世界であると言いたいのだろうが、それがいかに凄まじいことか、実感するのは難しい。そこで、ウルトラマンやマジンガーZや怪獣たちが生きる世界に科学の視点を携えて訪れてみよう。驚くべき現象が、爆笑の結末が、そこには待っている!あなたは、ヒーローや怪獣のすごさと魅力を再確認し、そして思うだろう。人間の夢とは、かくも巨大で逞しいものであったのか、と。
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最強は誰だで統一の単位をつくろうとするトコ
最強を決めるのに、単位を統一しようとする発想はなかった。 確かに、強さを比較するのに規格を統一するのは必要だが、まさかそこにあの方を登場させるとは...。 この巻では、相変わらず突拍子のない理論で各々の事象を解説しようとするのだか、一番面白かったのは、規格の統一のくだりですね。 それと、文章の面白さ。常々、技術者ってのはいかにわかりやすく人につたえられるかって言うのが一番大事だと思っていて、(要は難しい専門用語を使って悦に入っているヤツは大したことないと思っている。)そう考えると、柳田氏は、楽しく、わかりやすく説明してくれるので、ホントに頭のいい人だなって思います。
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