悪趣味の本

宝島社文庫

別冊宝島編集部

2000年2月29日

宝島社

660円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「悪趣味」とは、世間から隠されていたり、自らが属する階層、集団からかけ離れている人間、場所に発生する概念といえる。厳密にいえば、前者からは「グロテスク」という概念が、後者からは「キッチュ」という概念が生まれるのだが、実は立場によって、悪趣味に見えるか否かは違ってしまうものでもある。本書は「悪趣味」を批判するのではなく、正面から受け入れ、爆笑のうちに「人間真理」を追究することを試みた、痛快ドキュメント。

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