
チーム・バチスタの栄光(下)
宝島社文庫
海堂尊
2007年11月30日
宝島社
523円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
東城大学医学部付属病院で発生した連続術中死の原因を探るため、スタッフに聞き取り調査を行なっていた万年講師の田口。行き詰まりかけた調査は、高階病院長の差配でやってきた厚生労働省の変人役人・白鳥により、思わぬ展開をみせる。とんでもない行動で現場をかき回す白鳥だったが、人々の見えなかった一面が次第に明らかになり始め…。医療小説の新たな可能性を切り拓いた傑作。
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(無題)
下巻に入り、ロジカル・モンスター白鳥の登場で話は急展開。医療的なトリックやアリバイは正直言ってよくわからないが、白鳥の心理的アプローチが非常に面白い。そして、犯人が見つかってめでたしめでたしではなく、そのあとの事件収拾の段が秀逸。田口先生の機転ですべて丸く収まるのが、ハッピーエンド的で後味がいい。
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