
「カルト宗教」取材したらこうだった
宝島社新書
藤倉善郎
2012年8月31日
宝島社
817円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
「ライフスペース」によるミイラ事件、「ホームオブハート」での児童虐待事件、「神世界」グループによる霊感商法事件ーオウム事件以降もカルト宗教によるトラブルは、数多く起きている。ライフスペースの記事を書き、「グル」からクレームを受けた著者は、それ以来14年間にわたりカルト問題を取材し続けてきた。セックス教団の5泊6日の合宿に参加、宗教団体が主催する偽装就職セミナーへ潜入取材、教祖様の実家探訪…。まったく関係ない人間から見れば、奇妙奇天烈としか言いようがない彼らの実態とは何なのか。体当たりで取材を挑み続けた著者が綴る、カルト集団との交流(笑)&暗闘記。
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たきひろ
(無題)
興味深いが愉快ではない。書き方は上手なのですぐ読める。カルトの行う自己啓発セミナーの手法がセラピーのそれに似たものを感じる。それは人を心理的にどうするかが同じだからであって本質的に同じものではない。ただ、人はだまされやすい生き物でどこかおかしくても結局そのまま飲み込んでしまうんだなぁと思うとちょっと怖くなる。普段はあまり接することのない話題なのでこういった本は貴重だと思う。
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