法の思想と歴史 第4号

大中 有信 / 守矢 健一 / 小野 博司 / 大泉 陽輔 / 小石川 裕介 / 兒玉 圭司

2024年12月2日

信山社出版

4,180円(税込)

人文・思想・社会

◆基礎法学の総合的研究から法思想史の再興を図る研究雑誌 - 第4号も信頼の執筆陣が集う◆ 責任編集を石部雅亮から大中有信と守矢健一が継承し法学の基礎研究の灯をつなぐ。第4号は、佐々木惣一「洋行日記」の紹介と翻刻(小野・大泉・小石川・兒玉・辻村)、翻訳としてカローニ『スイス民法導入章』(1)(小沢)、リュッタース「1933年から1945年までのドイツ法の発展における国民社会主義イデオロギー」(森田)の2本に加え、石部の「穂積陳重と比較法学」を再掲。 『法の思想と歴史 第4号』   大中有信・守矢健一 責任編集 【目  次】 序 言[大中有信・守矢健一]   -・- ◆1 ハイデルベルクの佐々木惣一 「洋行日記」の紹介と翻刻〔小野博司=大泉陽輔=小石川裕介=兒玉圭司=辻村亮彦〕  1 解  説  2 佐々木惣一「洋行日記」 ◆2 (翻訳)ピオ・カローニ『スイス民法導入章』(1)〔小沢奈々〕  1 序 文  2 日本語訳出版にあたって  3 目 次  4 第1章 導入章の内容と他の領域との境界  5 第2章 ZGBの概念,起源そして意義 ◆3 (翻訳)ベルント・リュッタース「1933年から1945年までのドイツ法の発展における国民社会主義イデオロギー」〔森田 匠〕  1 現代的課題としての国民社会主義法史学の未解決問題  2 「民族至上主義的法革新」の法学的道具  3 国民社会主義時代からの教訓ー15のテーゼ  訳者解題・凡例 ◆4 穂積陳重と比較法学〔石部雅亮〕  1 はじめに  2 穂積陳重とイギリス法学  3 ドイツ比較法学との関係  4 結  び

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