
うちの息子ってヘンですか?
男子育児のしんどさが解消される本
小崎恭弘
2015年9月24日
SBクリエイティブ
1,430円(税込)
美容・暮らし・健康・料理
12年の保育士経験、男子3人の父親である著者が披露するエピソードは、笑ってしまうほど当てはまることばかり!? 「わが息子の個性」と思っていた部分は、ほとんどが「男の子」の習性だと気づくはず。 「どうしてそう捉えた?」と笑える話から、ちょっと涙腺が緩んでしまうかわいいエピソードまで……。本書を読めば、笑えて、心がほっこりして、今日からまた元気に息子に向き合いたくなるはず! 当然ですが、お母さんたちは「女の子」を生きてきて、息子たちは「男の子」を生きています。 おまけに、「大人と子ども」という違いもあります。 「そんなの当たり前でしょ」と頭ではわかっていても、では、どう違うのかを理解するのは、意外に難しいもの。 この本では、「男の子とはこういうもの」というパターン分析を施し、男の子が何に心を動かされるのかを解き明かしていきます。 息子の心の内を、ある程度予測することができれば、育児の空回りが防げます。 【本書の特徴】 1.役立つ ……元保育士、3男の父でもある「男子のプロ」が徹底解説 2.笑える ……アホで愛おしい男の子たちの「あるある」エピソード 3.心がほっこり……かわいいエピソードに癒される/「大好き」と「わからない」という葛藤から一歩抜けて、前向きな気持ちに はじめにーー男の子のプロとは 第1章 男の子ならではの「心が動く」ツボとは ・驚かれ、泣かれ、人気者に? 保育士時代 ・男女平等とはいうものの、男の子ならではの特性とは ・統計上、男の子のほうがケガが多い 第2章 お母さんにとって息子は、地球上でもっとも遠い存在 ・男の子の習性・生態を知って、育児の空回りを防ぐ 1.ママが好き 2.声大きい 3.がさつ 4.戦う 5.さみしがり 6.プライドが高い 7.オタク 8.残念 9.ドリーマー 10.下品 11.ワケわからん 12.芸人 13.純粋 14.アホ 15.調子乗る 第3章 パパにうまいこと育児を楽しませるコツ ・ママからパパへそれとなく育児を委任させる方法 ・家庭の中は、ママがリードしたほうがうまくいく ・息子育てもパパ育てもベースはいっしょ ・パパも「認められたい」願望が強い ・ママのルールをパパにも子どもにも押し付けない ・「よく見る」ことでほめどころはいくらでも見つかる ・パパと息子のお出かけが、ふたりを成長させる ・「母性」が子どもの自信、「父性」が社会性を育てる ・多様なかかわりが子どもにバランス感をつくる 第4章 男の子のしつけに悩んだときの対応法 ・朝の絵本はおすすめ ・男の子にウケる絵本紹介 (ダジャレ、鬼、おばけ、怪獣、冒険もの、おなら、おしっこ、うんちもの……etc.) ・おしっこプロジェクト(トイレトレーニング) ・子どもの噛みつきはなぜ起こる? ・寝かしつけ方の3パターン ・生活リズムのルーティン化
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