心が折れそうなときキミに力をくれる奇跡の言葉

ひすい こたろう

2016年9月29日

SBクリエイティブ

1,540円(税込)

美容・暮らし・健康・料理

「不幸」こそ、「幸せの入口」である。 言葉のセラピストが書きおろした、異色の偉人伝。 一生読み継いでいきたい、珠玉の言葉たちをキミへ! この本は、ひすいこたろうが描いた、異色の偉人伝です。 何千冊という本を読んできた僕ですが、絶対的に読んだ方がいいと思っているのが、偉人たちの伝記、偉人伝です。 なぜか? 理由は3つあります。 まず、ひとつめ。偉人たちの人生を見ると、あることがはっきりとわかるんです。「不幸」こそ、「幸せの入口」であると。 カーネルサンダース、マイケルジャクソン、ヘレンケラー、高杉晋作、 ありとあらゆる偉人たちの人生を見ると、はっきりとわかるんです。 偉人ほど、不幸の連続であると。 逆境や、困難、思いがけない不幸な出来事を乗り越えていく過程で、凡人が偉人になっていくのです。目の前に立ちはだかるように見えた「壁」は、 人生の「扉」であったことがわかるのです。 だから、偉人伝を読むと、この世から、「不幸」、「不運」(という概念)がなくなるのです。不幸が不幸じゃなくなるんですから、これははかりしれない、すごい価値です。 偉人伝を読んだ方がいいふたつ目の理由は、自分の生きる基準が飛躍的に上がるからです。 実は、結果が出る人と出ない人の違いは、才能の差ではないんです。 どこに基準を置いて生きるか、その意識の差なんです。 生きる基準が自然に上がるのです。 生きる基準を上げる最高の方法が、「偉人に惚れること」だからです。 生き方のカッコいい人に惚れると、人はカッコよく生きたくなるものなんです。 すると自然に生きる基準が上がるのです。そして、そのためには伝記を読むのが一番です。この本を読み終える頃には、あなたの生きる基準が自然にアップグレイドされていることでしょう。 そして、偉人たちは必ず、誰かのために生きているというところも見所です。 自分のためだけに生きた偉人はいないんです。 なんのために生きるのか、なんのためにそれをするのか、その動機に愛がある。 そんな偉人たちの愛がインストールされるのも偉人伝の醍醐味です。 では、偉人伝を読むといい最後の理由、3つめの理由です。 それは、偉人を友達にできることです。 それが偉人伝の究極の愉しみです。 偉人に惚れてください。 すると、キミの心の中で、今日から偉人たちが生き始めます。 そうすると、「こんなときは、偉人たちなら、どう考えるだろう?」という問いが生まれ、いつしか心の中で対話ができるようになっていきます。 偉人を友達にできると、心が折れそうなとき、 キミに奇跡の言葉をプレゼントしてくれるはずです。

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