50歳からの学び直し入門

週刊東洋経済編集部

2023年6月7日

集英社インターナショナル

902円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

どうする? 50代! 定年消滅時代を生きる中高年に必要なのは、リスキリングか? リカレントか? 最近よく耳にするようになった「リスキリング」「リカレント」という言葉。どちらも「学び直し」と訳されるが、スキルの再開発を行うのが「リスキリング」、教養などを高めるのが「リカレント」とされる。本書は、「リスキリング」と「リカレント」の両面からさまざまな学びを提案。 1・2章の冒頭には「やりたいこと」「できそうなこと」を明確にするための「目的別チャート図」を掲載。あなたにぴったりの「学び」を見つけ、新しい一歩を踏み出そう! 『週刊東洋経済』の特集「学び直し全ガイド」(2022年10月22日号)を新書化。 【本書の内容】 第1章 リスキリング── 40 〜 50代に必要なスキルとは 目的別チャート図 リスキリング編 「MBA取得」で経営参加へ 統計学を学び「データサイエンティスト」に 「Webマーケティング」に挑戦 デジタル人材の花形「情報セキュリティ」の資格を 独立を目指すなら「ビジネス法」の知識 「中小企業診断士」取得でキャリアの掛け合わせ 大学教員になりたい! 採用へ一歩近づく「論文術」 「仕事の英語」を上達させ、海外で通用する人材に 学び直しが深まる「情報収集術」 インタビュー いとうまい子(女優/タレント) 第2章 リカレント── 40 〜 50代に必要な教養を身に付ける 目的別チャート図 リカレント編 楽しみながら学ぶ「歴史」 「宗教学」の視点から世界の深層をつかむ 「文化人類学」でグローバル化の本質を理解する 文系でも「数学力」を上げて発想力を伸ばす 「物理学」へのアプローチ 「美術鑑賞力」を鍛え、美意識を高める インタビュー 深井龍之介(COTEN代表) 第3章 学び直しのための基礎知識──一歩を踏み出すために制度や講座を知ろう 学び直し講座の正しい選び方 官民で進む「学び直し」支援 オンラインの無料講座で学びのテーマ探し コミュニティに参加して学びを継続 【編者】 週刊東洋経済編集部 イギリスの『エコノミスト』誌に範を取り1895年に創刊された本格派総合経済誌『東洋経済新報』が前身。通巻号数で国内最多を誇る長寿雑誌。「健全なる経済社会を先導する」という創刊理念のもと、中立的な立場から客観的、合理的で信頼度の高い情報を発信。公正な報道活動がビジネスパーソン、経営者からの支持を集める。100名近くの自社の記者・編集者が制作に参加し、外部筆者の協力も得て、雑誌を刊行している。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(2

starstar
star
2.5

読みたい

1

未読

1

読書中

0

既読

5

未指定

9

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください