卑弥呼と邪馬壱国は消されていた

大野佑司

2004年5月31日

小学館スクウェア

1,980円(税込)

人文・思想・社会

著者は、女王・卑弥呼の国を大分市と推定した。そして、その過程で『記紀』の記述に疑問を持った。編纂者達が『記紀』完成の間近になって『魏志倭人伝』の存在を知り、この書が『記紀』の記述を根本から覆してしまうことに気付いたとしたらどうしたであろうか。本書は、この時に採られたであろう種々の隠蔽工作を追及することによって、「邪馬壱国=大分市」説を証明して行く歴史推理である。

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