飲んではいけない!薬と感染症 “コロナ特効”ホンマかいな?

浜六郎

2020年11月26日

秀和システム

1,650円(税込)

美容・暮らし・健康・料理

本書は、新型の感染症(SARS-CoV-2)と薬・ワクチンの話題に絞り、既存薬の効果、新薬開発の展望、治療中での他の薬剤との関係、ワクチン候補の話、免疫力向上の秘訣等々、しっかりしたエビデンスに基づく最新の正しい情報を提供する。 もし感染して発熱しても、きつ解熱剤は絶対使ってはいけない! はじめに 序 章 病気と自然治癒ーー重症化防止に必須の免疫力 1.病気と自然治癒力ーー人は少しの変化は元に戻す力をもっている 2.傷が大きく、睡眠時間が短いと、傷が宵越しに 3.重層している生体防御システム 第1章 新型コロナウイルスSARS-CoV-2と感染症 1.コロナウイルスの一種 2.空気感染もあるーーWHOも認めた 3.低温・乾燥で生き続け、高温・多湿、紫外線で死ぬ 4.ACE2を受容体として感染することも同じ 5.高齢者は感染しやすく重症化しやすい 6.最終的にどの程度が感染するのか 7.重症化の危険ーー慢性の病気と喫煙で3〜8倍 8.慢性疾患や喫煙は体に傷をつくる 9.傷があると受容体ACE2が増える 10.かぜで高齢者の重症化が目立たないのはなぜ? 第2章 高温・多湿が苦手、空気感染するウイルスについて 1.夏には軽症、冬には重症化の危険性あり 2.マスクは、保温・保湿するため感染・発病防止に最も有効 第3章 解熱剤・ステロイド剤などで熱を下げてはいけない 1.きつい解熱剤(非ステロイド抗炎症剤)は絶対使わない 2.アセトアミノフェンでも冷却でも強力な解熱は死亡を増やす 3.ステロイド剤は、発熱早期には特に害が大きい 第4章 免疫を下げる薬剤を避けること 1.発熱にタミフルやゾフルーザを使ってはいけない 2.降圧剤は、やはり免疫を落とす 3.その他にも免疫を落とす薬剤は多い 第5章 COVID-19に効く薬剤はなさそう 1.新薬承認システㇺの基本が無視され始めている 2.レムデシビルの承認の特例ぶりーー実際は限りなく無効 3.アビガンは抗がん剤なみの毒性ーー承認してはならない 4.副腎機能低下の重症例には、補充ステロイドは有効、軽症には有害 5.モノクローナル抗体も大いに問題あり 6.その他ーーカレトラ、クロロキン、トシリズマブ、シクレソニドなどについて 第6章 感染症とワクチンの話 1.SARS-CoV-2に対して抗体ができれば安心か? 2.ワクチンでできる抗体とは 3.SARS-CoV-2ワクチン候補について 4.ワクチン候補の様々な製法 5.動物実験で確認されていること 6.臨床試験では感染防御能不明 7.多発性硬化症と横断性脊髄炎の害 8.アジュバントの害 9.その他の害の懸念 10.まとめ 第7章 新型感染症に負けない体のつくり方 1.何よりも重要な睡眠時間の確保 2.新型感染症に負けない体のつくり方、チェック13項目 3.身体を壊す原因、チェック10項目 あとがき

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