
エンジニアのためのWord再入門講座 新版 美しくメンテナンス性の高い開発ドキュメントの作り方
佐藤 竜一
2020年6月10日
翔泳社
2,420円(税込)
ビジネス・経済・就職
さよなら、Excel方眼紙。 Wordの便利な機能と効率化テクニックを使って、 ずっと使えるメンテナンス性の高いドキュメントを作る。 システムやソフトウェアの開発現場で、エンジニアたちが 日々の業務として作成する多くのドキュメント。 本書では、そんな開発ドキュメントをより美しく、 そして、よりメンテナンスしやすい形で作るための方法として Microsoft Wordの活用を提案します。 開発用のドキュメントをExcel方眼紙や、 PowerPointのスライドで作っているという人からすると、 Wordという選択肢は、珍しく思えるかもしれません。 しかし、Wordはその使い方を正しく理解すれば、 ドキュメント作成において、抜群の生産性を発揮してくれるツールです。 エンジニアが知っておくべきWordの活用術として、 本書では以下のような内容を解説しています。 ●ドキュメント作成に役立つ初期設定 ●スペルチェックと文章校正の使い方 ●見栄えを効率的に管理するスタイル機能 ●テンプレートの作成方法 ●ドキュメント上で図表を上手に扱うテクニック ●素早く快適にドキュメントを作るための工夫 開発現場におけるドキュメントは、 多くの関係者がその中身を共有するコミュニケーションツールです。 誰にとっても見やすく、メンテナンスもしやすい開発ドキュメントを、 Wordで効率的に作成しましょう。 ●第1章 ドキュメント作成の意味とは? 1.1 なぜドキュメントを作成するのか 1.2 よいドキュメントの条件とは? 1.3 なぜWordなのか 1.4 ワードプロセッサ再考 ●第2章 これだけはやっておきたいWordの初期設定 2.1 初期設定の勘所 2.2 オートコレクトとオートフォーマット 2.3 スペルチェックと文章校正の使い方 2.4 最大の編集領域を確保する ●第3章 スタイルを理解することから始めよう 3.1 Word文書はスタイルを使うことから始まる 3.2 スタイルを定義してみよう 3.3 箇条書きとアウトライン 3.4 スタイルに関するその他の話題 ●第4章 DRYで行こう! 4.1 Don't Repeat Yourself! 4.2 クイックパーツで文書のメタ情報を埋め込む 4.3 フィールドの利用 4.4 図表番号を使う 4.5 相互参照を使う ●第5章 テンプレートを設計する 5.1 ドキュメント形式の設計とは? 5.2 基本的な見栄えの決定 5.3 スタイルの設計 5.4 ドキュメントとしての体裁を整える 5.5 テンプレートを作成する ●第6章 図と表の取り扱い 6.1 Wordで図を作成する 6.2 描画オブジェクトの配置方法 6.3 表の作成テクニック 6.4 表の配置にまつわる問題 ●第7章 Wordでドキュメント作成効率を改善する 7.1 Wordドキュメントを素早く書き上げるために 7.2 外部の情報を差し込む 7.3 ドキュメント全体の俯瞰
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