Pythonで動かして学ぶ!Kaggleデータ分析入門
AI & TECHNOLOGY
篠田 裕之
2020年10月22日
翔泳社
2,860円(税込)
科学・技術
世界最大のデータ分析コンペサイト Kaggle(カグル)に挑戦して データ分析の基礎知識を身に付けよう! 【本書の概要】 本書はこれからデータ分析をはじめたいと思っている方や、 Kaggleに興味のあるデータ分析の初心者に向けて、 Pythonの実際のコードとともに丁寧に解説した書籍です。 データ分析で必要な一般的な知識とともに、 Kaggleへチャレンジするフローや、 Kaggleの初心者向けコンペへの取り組み方を紹介します。 データ分析や機械学習の一端に触れ、 実際に課題を解決するプロセスを体感できます。 【本書の対象読者】 ・データサイエンティストを目指す学生 ・データ分析に興味はあるが、あまり経験や知見がないデータ分析の初学者の方 【本書のポイント】 Kaggleの初心者向けチュートリアル「Titanicコンペ」「House Pricesコンペ」について、 分析の準備から結果の考察、そして精度を上げるプロセスを ステップバイステップでコードとともに、わかりやすく解説しています。 【本書より扱うコンペの特徴:本書より抜粋】 ・Titanicコンペの特徴 乗客ごとに性別や年齢、乗船チケットクラスなどのデータが、 生存したか死亡したかのフラグとともに与えられています。 生死に影響する属性の傾向をデータから分析して、 生死がわからない(予測用に隠されている)乗客について、 生死結果を予測することが目的です。 ・House Pricesコンペの特徴 与えられるデータは、住宅ごとの築年数、設備、広さ、エリア、ガレージに入る車の数など、 79個の説明変数および、目的変数としての物件価格を含みます。 1460戸の学習データが与えられ、そのデータをもとにモデルを作成し、 1459戸の家の価格を予測します。 【著者プロフィール】 篠田 裕之(しのだ・ひろゆき) 広告会社で、ビッグデータを活用したメディアソリューション開発を行う。 データ分析やデータビジュアライゼーションに関するセミナー登壇、執筆多数。
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