
アフターコロナの経営戦略 コロナショックを生き延びる! 事業経営の実践ノウハウ
森 泰一郎
2020年8月5日
翔泳社
1,760円(税込)
ビジネス・経済・就職
「ウィズ(with)コロナ」を生き残り、「アフター(after)コロナ」を制する者は誰か? 本書では「ウィズコロナの世界」と「アフターコロナの世界」の2つのフェーズに分けて説明をしていく。 「ウィズコロナの世界」では、リーマンショックからコロナショックまでの11年間を捉え、 日本企業の経営戦略が本当に正しかったのかの再検討・再点検と、 それらを踏まえて、企業が取り組まなければならない「ウィズコロナ」を生き抜くための経営戦略上のポイントについて解説する。 「アフターコロナの世界」では、デジタル化が進展する中で、 サブスクリプション、デジタルトランスフォーメーション、事業変革(メタモルフォーゼ)、そしてSDGsという 経営戦略上の具体的に4つの重要な4つの要素トレンドを解説した上で、 業界ごとの最適な事例について説明を加えていく。 さまざまな統計データや企業の決算書を読み解きながらリアルに解説 多くの経営戦略の教科書は抽象的な議論が多く、なかなか実践をイメージすることが難しい。 だが事例集だと、ひとつひとつが独立していて、体系的に理解しづらい。 そこで本書では、上場企業の決算データや各種の統計データを多数紹介することで、リアルな事例をもとに戦略が理解できるようにした。 中小企業も含めて50以上の事例を掲載しているので、企業の事例集としても役立つだろう。 <登場する企業の事例(一部)> ・トヨタ自動車 ・資生堂 ・セブンイレブン ・IKEA ・杉養蜂園 ・ヒバラコーポレーション ・青山フラワーマーケット 【目次】 第1部 「ウィズコロナ」の時代:日本企業が生き残るための経営戦略 第1章 「ニューノーマル」はやってくるか? 第2章 「選択と集中」の罠 第3章 今「イノベーション」に投資をすべきか? 第4章 コロナショックで浮き彫りとなった「グローバル化」と国内需要回帰 第2部 「アフターコロナ」の時代:「アフターコロナ」で勝ち抜く経営戦略 第5章 「アフターコロナ」の時代にすべての企業が採り入れるべきSDMSフレームワーク 第6章 小売業界から学べる4つのモデルの活かし方 第7章 製造業界から学べる4つのモデルの活かし方 第8章 IT業界から学べる4つのモデルの活かし方 第3部 「アフターコロナ」で日本企業が向かう先 第9章 「生き残り」から「脱・近視眼」へ 第10章 組織と人との関係はどうなるのか?
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