初年次教育でなぜ学生が成長するのか
全国大学調査からみえてきたこと
河合塾
2010年6月30日
東信堂
3,080円(税込)
人文・思想・社会
いま、大学で初年次教育の在り方が大きな問題となっている。高校までの受動的な暗記型教育から、大学で求められる能動的な学習への転換の難しさが、学習意欲・目的意識のない学生を生み出しているからである。本書は、河合塾が総力を挙げ実施した「全国大学初年次教育調査」の結果分析に基づき、進んだ大学の取り組みを詳細に紹介。各方面の研究者による、今後の課題を提示する示唆に富んだ問題提起も収録。
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