
スチュアート・ホール
イギリス新自由主義への文化論的批判
牛渡亮
2017年5月31日
東信堂
2,860円(税込)
人文・思想・社会
混迷の戦後イギリス社会を生きたホールの文化政治論ー新自由主義を掲げ英国病からの脱却をめざしたサッチャリズムや、貧困との戦いを宣言して第三の道を歩んだ新しい労働党は、戦後のイギリス社会を救いえたか。グローバリズムにより複雑化するイギリスは、EU離脱へと舵を切ったことでさらに混迷の度を加えている。本書は、戦後のイギリスを生きたスチュアート・ホールの新自由主義論を軸に、混沌とした現代イギリス社会のゆくえを読み解く新進気鋭の労作である。
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